村上史晃、東北へ温泉旅行へ行く~旅行決定編~
こんにちは、村上史晃です。実は私は先日、東北の宮城県に行ってきました。東北地方はあまりいったことがなかったのですが、今回彼女と二人で観光旅行に行くことに
なったんです。なぜ宮城県を選んだのかというと、ひとつめの目的は温泉に浸かりにいくためです。
私は温泉が大好きなんですが、かといってあまり頻繁に行くかというとそうでもなかったのです。少し前に、たまたま彼女と有休を取る日程を合わせられそうだったので、
せっかくならどこかに二泊三日くらいでで旅行にいこうか、ということになったわけなんです。どうせなら、ちょっとだけ足を伸ばしてみるのもいいねということになって、
寒い時期に入ると最高な温泉に入りにいこうということが決定しました。やっぱり温泉に入るのは、寒い時期のが良い気がします。露天風呂も、顔は寒いのに体はほかほか
温かいって最高ですよね。そんなわけで、まず温泉があるところというのは確定しました。
そして、ふたつめの目的というのがウイスキー工場を見学に行くことです。温泉は日本にたくさんあるけど、どこに行こうか迷っていますと、旅行雑誌を見ていた彼女が、
「ねぇ、史晃。宮城県なら温泉とウイスキー工場両方あるから宮城県に行ってみない?」と突然言い出しました。彼女の言う事をよく聞いていますと、つまり
「温泉は寒い時期がいい=寒い場所=東北地方」、「朝の連続テレビ小説マッサンを見て興味をもったウイスキーを作るところを見てみたい!=ウイスキー工場があるところ」、
「宮城県は寒いし、温泉あるし、ウイスキー工場もあるじゃん!」ということらしいです。
私は正直、温泉に浸かれて、おいしい地場のお酒とおいしいその土地の料理が食べられれば満足なので、じゃあそうしようかということになり、先日土日と有給を使って東北地方の
宮城県に行ってきたのでした。旅の行程はあまり細かく決めずに、駅でレンタカーを借りて車を使って気になったところに立ち寄りつつ、ウイスキー工場と温泉旅館に行こうと
いう感じで決めました。
まぁたぶん私が運転することになると思うので、ウイスキー工場にいっても私は試飲とかできないんですけどね。でもせっかくなので雰囲気やウイスキーの工場見学は楽しんで
くつつもりです。
彼女はこの連独テレビ小説にすっかりハマってしまっていて、普段朝の通常放送は見れないので、土曜日の午前中の再放送一週間分一気に放送するのを見るのがとても楽しみにしてるんですよね。
おかげで最近土曜日午前中はデートできないし、どちらかの家に泊りに行ってもマッサンが終わるまでおとなしくしてないといけないんですよ。ちょっとうるさくすると
「史晃!マッサンの声が聞こえないじゃない!」って怒られちゃうんです。彼氏とマッサン、どっちが大事なんだ!なんて言わないですけど、心の中でちょっぴり切なく思って
しまっている村上史晃でした。
でも、私自身、ウイスキーってスナックとかで出されてなんとなく飲んだりはしますが、どんな種類があって、どうやって作っているかなどはあまり知らないので、工場を見学できるのは
ちょっと楽しみですね。工場見学なんて、小学生のころの社会科見学のとき以来じゃないでしょうか。会社の同僚に酒豪がいるので、なにか珍しいお土産でも探してあげられたらいいなと思います。
さて、行き先も決まり、まだこちらも寒い日が続きますが、はたして東北地方はどれほど寒いのか心配になったので、東北出身の同僚にあらかじめ聞いてみました。その同僚は秋田県出身の人なんですが、
「今度有休に宮城の温泉に入りにいってくる。東北はどれくらい寒いんだろう?」と伺ってみたところ、「村上、いいことを教えてやろう。これで防寒対策はばっちりだ、と思う
格好に更に1枚~2枚プラスすればOKだ。たぶんそれでもまだ寒いと感じるかもね」だそうです。どれだけ寒いんでしょうか…。それから、レンタカーを借りる話をしましたら、
「温泉旅館を出るとき、車に乗る前に、あらかじめ10分くらいエンジンかけて暖気しておくといいよ」とのこと。「あと、車のハンドルがめちゃくちゃ冷えて触りたくなくなるから
充分に暖気する余裕がないなら滑り止めがついた手袋持ってくとイイよ」だそうです。「まぁでも宮城は秋田と比べて、太平洋側だし南だし、そこまでしなくても大丈夫かなぁ?」
でも念のため中に着る肌着は余裕もって持って行ったほうがいいと思う。村上は寒がりだろ?」とありがたいご教授を受けて、さっそく彼女にも同僚に聞いたことを教えて、
二人で薄いけど温かい、ヒートテックの肌着を余分に持っていくことにしました。靴下も厚いのを用意しましたよ。雪は降っていないといいんですけどね。私は結構晴れ男なほうなので
たぶん大丈夫でしょう。冬の東北地方に行くのは、村上史晃史上たぶん初めてだと思います。はたしてどうなるのでしょうか。せっかくなのでいくつかにわけてゆっくりご紹介したいと思います。
お楽しみに~。
以上、村上史晃がお伝えしました。