村上史晃が様々なカレーの隠し味をご紹介
こんにちは、村上史晃です。今日はみんな大好きカレーのお話をさせてもらおうと思います。実は先日たまたま会社の同僚とカレー屋さんで食事する機会がありまして、
その時に「自宅でカレーを作るときに隠し味にいれるとおいしいもの」の話をしたのです。一緒に食事をした同僚は既婚者なので、普段カレーは奥様が作るそうですが、
たまに土日、彼が作ることもあるそうで、「俺が作ると子供がパパのカレーおいしいよって褒めてくれるんだよな~。村上も早く結婚しろよ」って、なぜか家族自慢されて
くやしくなってしまったので、もしこれから結婚して家族ができたときのために、今からカレーについて勉強しておこうと思いました。そういえば、私が小さいころも、
めったに台所に立たない父親が、数か月に一度くらい料理を作ってくれることがありました。同じメニューでも、母親が作るものと父親が作るものってなぜか味が違うんですよね。
ラーメンやカレーのような簡単なものしか作ってくれませんでしたが、父親が作るものはオンリーワンな味で、たまに食べるそれを楽しみにしていたものです。
私、村上史晃は母親の指導のおかげで自炊はもともとできる男なんですが、やはり何十年も食事を作っていた主婦とは違い、基本はレシピ通りの作り方になりますし、
現在は1人暮らしなのもあって、料理に使う調味料も普段作るものに合わせた最低限しか用意してないんですよね。
仕事が忙しいのもあって、最近はあまり自炊できていませんが、いづれはなるべく食事を自分で用意できるようになれたらいいなと思っています。まあ、そのほうが食費も抑えられますし
ダイエットにもやっぱりいいですからね。いま付き合っている彼女も、私の部屋に遊びにきたときにたまに私が料理を作ってだしてあげることがあるのですが「史晃は本当に料理が上手
だよね~。私より上手いんじゃない?」なんて言ってくれるくらいなので、そこそこの腕はあると自負しています。
さてさて、そんな私が自炊の腕向上のために今回カレーの隠し味についていろいろ調べてみましたので、ご紹介したいと思います。
まず、有名なのが「インスタントコーヒー」ですね。カレールー一箱に対してインスタントコーヒー小さじ1くらいが基本だそうです。ちょっと入れ過ぎると意外とすぐに苦くなってしまう
そうなので、小さじ1から始めて味見をしながら少しずつ足していくといいそうです。コクがでてちょっと大人な感じのカレーになるそうですよ。
続いては「ウスターソース」です。実はこのソースを入れるのは村上家でもやっていた方法です。母親はルーに混ぜこんでましたが、人によってはカレーをお皿によそったあとに
ウスターソースをまわしかけてから食べるという人もいるそうですよ。ソースを入れるとコクがアップして、一晩寝かせたような味になるとのことです。
ウスターソースと合わせて紹介されていたのが、「オイスターソース」です。牡蠣のソースで中華料理にはよく使いますが、オイスターソースいれるとどんな味になるのでしょうか。
ちょっと想像がつきませんね。
そして、なんとお料理研究家さんやカレー専門店でも使われているという噂のカレーの隠し味がなんと「ココア」だそうです。お菓子などに使う純ココアを使うのが重要です。飲み物用で
売っているココアはお砂糖などが入っているので、純ココアと表記してあるやつを使ってくださいね。ほんの少しいれると風味がアップしてお店のような味に仕上がるんだとか。
また、最初に野菜とお肉を炒めるときに油でなく、無塩バターを使って炒めると風味もコクもアップしておいしくなるそうです。最初に炒めるのに使うのでなく、最後にルーにひとかけら
入れて溶かしてやるのでもいいらしいです。
あとは、お子様がいるご家庭におすすめなのが、「牛乳」を入れたカレーですね。お子様のためにわざわざ違うお鍋でカレーを作るのはとても手間ですが、家族全員の分をひとまとめで
作ってから、お子様のぶんだけ小さな鍋に小分けして、そこに牛乳を入れて伸ばしてやると味は薄まらないのにまろやかになって、お子様でも大丈夫な味になるそうです。ただし、これで
お子様の分まで使えるのは中辛あたりまでにしておいてください。辛口が好きな方はやっぱりお子様とはわけで作ったほうがいいですね。
さらに、ジャムを入れてあげるのもほのかにフルーティになっていいらしいです。市販のお子様カレーのような甘さがでるとか。ジャムはいちごでもマーマレードでも、だいたいなんでも
大丈夫だそうです。これは、同僚にぜひ教えてあげようと思います。
村上的には、コーヒー、ココアあたりはすぐに試してみようと思いました。ジャムあたりは普段家でパンを食べるときように置いてありますので、大きいお鍋に作る勇気はちょっとないので
すが、小さな鍋に小分けして一皿分から試してみようと思います。
調べていたところ、これ以外にも様々な隠し味があるようなので、またご紹介する記事を書いてみようと思います。うーん、なんだかすっかりカレーが食べたくなってきてしまいました。
次の休日にはカレーを大きい鍋にたくさん作って、いろんな隠し味を少しずつ試してみようと思います。
以上、カレー大好き村上史晃がお伝えしました。