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村上史晃、東北へ温泉旅行へ行く~昼食編~

こんにちは、村上史晃です。前回の日記で、いざ出発!となった今回の東北温泉&ウイスキー工場へ行こうの旅の続きです。

 

まず今回の旅の目的のひとつでもあるニッカウヰスキー工場へ向かうことにしました。ニッカウヰスキー工場は宮城県仙台市青葉区ニッカ1番地という、ニッカ専用?の

 

住所にあります。正式名称は「ニッカウヰスキー仙台工場宮城峡蒸留所」というみたいです。私、村上史晃はアルコールは大抵なんでも飲みますが、ウイスキーは良く行くスナックで

 

ママや女の子から勧められたときくらいしか飲まないので、あまり詳しくないんですよね。でも、ニッカという名前はもちろん知っていますし、とても有名ですね。

 

さて、そのニッカの工場に向かう前に、どこかでお昼ごはんを食べようということになりました。どうせ宮城県に来てるんですから、ここで有名なものが食べたいですよね。

 

なので、事前に私が調べていて食べてみたかった「牛タン」を食べに行くことにしました。

 

宮城で牛タンといえば、有名なお店だという「利久」というお店に入り、牛タン定食を注文します。牛タンは焼き肉を食べにいったときなんかにたまに食べますが、

 

取りたててめちゃめちゃ美味しい!というわけでもないのが私の個人的なイメージです。牛タンの本場で食べることで、このイメージがどう変わるのか、とても楽しみにしていました。

 

彼女も「おいしいお店だっていうから、どんなのが出てくるか楽しみだね!」とわくわくしていました。

 

会社の同僚にも、宮城県で牛タンを食べたことがあるという人が何人かいたので、事前にどこのお店が美味しかったか聞いてチェックしていたのですが、今回行く「利久」以外にも、

 

「伊達の牛タン」「喜助」「味太助」「たんや善治郎」など、私が知っているお店からまったく聞いたことがないお店まで、たくさんありました。やはりお店によって牛タンの切り方や

 

厚さ、枚数、ご飯やとろろなどのサイドメニューが少しずつ違っており、その中から好みのお店に行けばいいんじゃないかというアドバイスをもらいました。

 

「村上がとろろとかのサイドメニューは特にいらないから、牛タンのみを楽しみたいっていうならここのお店」とか「この店は牛タンが厚めだけど、枚数が1枚少ないんだ」とか

 

「ここの焼き方は俺好みだったな~」とかいろいろ聞いているだけでよだれがでてきそうで困りました。

 

様々なお店を紹介してもらったなかで、街中にもいくつか店舗があって探しやすいし行きやすいのではないかと、今回の「利久」さんをすすめてもらい、こちらに行くことにしたのです。

 

そんなわけでさっそく注文して、彼女とわくわくしながら待っていると、ついに来ました!牛タン定食!普段行く焼肉店では見られないような分厚い牛タンにまずびっくりです。

 

普段行く焼肉店で牛タンを注文すると、ペラペラの薄いやつがお皿に盛られてきますし、私、村上史晃は今まで生きてきて、牛タンとはこういう風に出されるものだと思って生きてきたのですが、

 

なんとこの牛タンは厚さが1センチくらいありそうな立派なものでした。その分厚い牛タンと白菜のお漬物と、なにやら味噌で和えたようなきゅうり?のようなお漬物っぽいのが添えられています。

 

彼女が「ねぇ、史晃。この漬物みたいのなんだろう?周りについてるの味噌かなぁ?」と言いながら一切れ口にひょいっといれたとたん「うわ!辛!」と驚いて口を手で押さえてジタバタしていました。

 

その様子がとても辛そうだったので、私も興味が沸いてきて一切れ口に入れてみます。これは驚きの辛さでした!きゅうりだと思っていたのは青唐辛子だったようです。この青唐辛子がとっても辛くて

 

たった一切れだったのに、2人でお水をガブガブ飲んでひーひー言って騒いでしまいました。後で調べたところ、この青唐辛子の味噌漬けは、仙台の牛タンにはかかせない添えものだそうです。

 

各牛タンのお店によって辛さなどが違うようです。この辛い味噌漬を合間に挟みつつ、牛タンを味わうのが通らしいです…が、私も彼女ももうこれ以上味噌漬を食べることができなくて、

 

結局2人とも残してしまいました。だって本当に辛かったんですよ!村上史晃史上、あそこまで辛いおかず?を食べたことはないくらいです。このブログを読んでいる方で、もし行く機会があったら、

 

くれぐれも一口でたくさん食べないように気をつけてくださいね!さすが青唐辛子、辛子とつくだけあって、すごい攻撃力でした(笑)。

 

お水でなんとか舌の辛さが収まったところで、さっそくメインの牛タンを味わってみます。分厚いのに切れめが入れられているせいか、サクッと噛み切れます。安い牛タンにありがちないつまでも口の中で

 

グニグニと残る感じはまったくなく、噛むとサクサク噛みきれて、むしろもっと口の中で味わっていたいくらいのおいしさでした。2人で夢中で食べ、あっという間に牛タン完食です。

 

うーん、とってもおいしかったです。彼女と、帰りまでにまた今度は違う店の牛タン食べようね!と即決してしまうくらいでした。お土産用の冷凍とかもあるらしいので、帰りに買っていこうかなと思います。

 

最近、どこかへ旅行に行って土地の物を食べるということ自体あまりなかったのですが、やはりこういうおいしいものに出会える時は最高ですね。

 

そんなわけで昼食編でした。まだまだ続きますよ!でも今日はこのへんで。村上史晃でした。

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