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村上史晃、東北へ温泉旅行へ行く~温泉旅館へ到着編~

 こんにちは、村上史晃です。東北温泉&ウイスキー工場見学旅行は、無事ニッカウヰスキー仙台工場宮城峡蒸留所の見学を終え、今日の宿泊場所である温泉宿に向かいます。

 

今回泊る温泉宿は、作並温泉街のなかにあります。作並温泉は、ニッカウヰスキー工場からもう少し山の方へ入って行った温泉街です。

 

もらったパンフレットによれば、歴代の仙台藩主がかくし湯として重宝したといわれているそうで、寛政8年に開湯したそうですよ。なんでもこの作並温泉に沸いている

 

温泉は、肌にとても良い効能があるお湯だそうで、「美女作りの湯」とも言われているそうです。肌がしっとりすべすべになるとかで、女性のお客さんがとっても多い

 

んだそうです。それを聞いて彼女は大喜びで「史晃、私ぜったい旅館の全部のお風呂を制覇する!」と意気込んでいました。私、村上史晃も温泉は大好きなので、ぜひ

 

私も旅館中のお風呂を制覇してみたいと思います。

 

ニッカウヰスキー工場から車を走らせること約20分ほど、今回の温泉旅行の宿に着きました。午後ちょっと過ぎまでは、日帰り温泉もやっているので、

 

あまり早く行くと日帰り温泉のお客さんの車で駐車場は埋まっているそうです。今回は夕方に着いたので旅館の玄関すぐ近くの駐車場に停めることができました。

 

車を停めて、2人で旅館の玄関に向かうと既に女性の仲居さんが2人待っていてくれています。「いらっしゃいませ。」と声をかけてもらったので、「今日予約していた

 

村上です。」と伝えると、「村上さま、いらっしゃいませ。お待ちしておりました」と荷物を持ってくれてロビーに案内してくれます。うーん、この心づくしがなんとも嬉しいですね。

 

私が受付で宿泊の手続きをしている間、彼女は荷物を見ながらロビーに置いてある大きな暖炉の周りに配置してあるテーブルに座って一息ついていました。

 

ロビーの横には休憩コーナーが見え、中に無料で飲食できるお菓子や飲み物が用意されているようでした。休憩コーナーでは宿泊客と思われる、浴衣姿の人がたくさん

 

座って会話をしつつコーヒーなどを楽しんでいるのが見えます。お風呂のあとに楽しめる無料のアイスなどもあるそうで、私も温泉に入ったあとに来てみようと思います。

 

受付を終え、部屋のキーをもらって今日泊る部屋に向かいます。一緒に来てくれた仲居さんが、部屋への案内をしつつ夕食や朝食を食べる場所を案内してくれました。

 

お部屋は5階にありました。中はとても広く、窓からは渓谷が見えます。とっても良い景色でした。「史晃!すごくいいお部屋だね!」と彼女もはしゃいでいて、私も

 

ここに来てよかったなぁ、この宿を選んで正解だなと思いながらお茶を飲んで休憩しました。お茶菓子もおいしくて、2人でお茶を飲みつつ、しばらくのんびりと過ごして

 

いると、なんだか毎日仕事に追われてバタバタしていたのがウソのようです。また会社に戻って「おーい、村上!この書類頼む」「村上さん、このお客様なんですが」と

 

色んな人から色々聞かれる日々が戻ってくるとおもうと、いま宿についたばかりだというのにもう溜息がでてしまいますね。

 

でも、今はこの旅行を満喫することを第一にしよう、と考えなおし、彼女と2人で夕食前にさっと温泉に浸かってくることにしました。夕食は17時半から始まりますが、

 

今回はバイキングプランで申し込んでいたので、ラストオーダーの20時半、少なくとも20時くらいまでにはバイキング会場にいけばゆっくり夕食を取る時間もありそうでしたしね。

 

混浴は残念ながらないので、お互い別れてお風呂に向かい、部屋に戻って合流したら夕食にいくことにしました。このお宿の良いところは、ルームキーを2本くれるところです。

 

どちらかがルームキーを持っていき、持っていない方はキーを持って行った人が帰ってくるまで部屋の前で待つこともないので、お互いがキーを持っていけるこのシステムは

 

とても助かりました。昔旅行に行ったときに泊った旅館は1本しかルームキーがなくて不便だったのですが、今はこのルームキー2本のシステムって普通なんですかね?

 

こういう些細だけど、とても助かる心遣いって接客業としてすばらしいことだと思います。私、村上史晃は接客業ではありませんが、仕事相手にでもこういう相手のことを

 

考えた仕事をしようと感心しました。

 

さて、彼女と別れ私は旅館内にいくつかあるお風呂に入りにいきました。気になるお風呂で、時間をかけてゆっくり入りたいところは夜にでも入りに行くことにして、

 

普通の内湯にいきました。内湯は大きいけれど掃除が行き届いており、とてもきれいでしたね。体と頭を洗ってから湯船に入ると、ちょっと熱めですが体の芯から温まるようでした。

 

あまり長く入っていると湯疲れしてしまうので、ほどほどにお湯を楽しんで一旦部屋に戻ります。やはり温泉はお湯から上がっても体がほかほかする感じが続いていいですね。

 

夕食のあとも色々入ってみたいと思います。

 

では、温泉旅館到着編はここまでです。続きはまた。

 

村上史晃がお伝えしました。

 

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