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村上史晃、東北へ温泉旅行へ行く~温泉旅館酒盛&温泉堪能編~

こんにちは、村上史晃です。東北温泉&ニッカウイスキー工場見学旅行は、夕食も終わり、夜の酒盛り&温泉堪能編に入りますよ。

 

おいしかった夕食も終わり、一旦部屋に戻ってきた私、村上史晃と彼女。しばしお腹が落ち着くまで部屋で休んでから、再びお互い別れて温泉めぐりに行こうと決まりました。

 

少しの間、部屋で2人で色々な話をしたり、明日の計画を話し合ったりしていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。そろそろお風呂に行ってこようかと、

 

お互いそれぞれ好きな温泉に浸かりにいくことにしました。ここの温泉旅館は、露天風呂だと時間帯で入れるお風呂が男女入れ替わるシステムのようでした。ですので、せっかくなら

 

夜のこの時間に男しか入れないお風呂に入りに行くことにします。「史晃、私もしかしたらリラクゼーションコーナーにも寄ってくるかもしれないから~」と言いながら、彼女が先に

 

部屋を出て行きます。私もそのあとを追って、夜に男性が入れる露天風呂に向かいました。

 

露天風呂はあまり人もいなくてのんびりゆっくりとできて、とても最高でした。やはり温泉はちょっと肌寒い季節のほうが楽しめる気がします。特に露天風呂になると、外に出たときの

 

「寒い~!」という気持ちから、お風呂に浸かって「ああ~っ」と思わず声が出てしまう、あの切り変わりが最高なんですよね。首から上は涼しい風が当たっているのに、体はとてもあたたかい

 

あの対比が露天風呂の醍醐味だと思うんです。やはり温泉は最高だ、日本人に生まれてよかったと心から思った村上史晃でした。

 

しばらく露天風呂をゆっくり堪能し、これ以上はいっているとのぼせちゃうなというくらいまで過ごしてから、帰りにまた休憩コーナーに寄ってみると、もう遅い時間だったせいか

 

アイスの入った冷凍庫には鍵がかかっていたのですが、コーヒーやお茶などの飲み物はまだ飲めたので、冷たいお茶を飲みながらしばらく休憩コーナーに置いてあるソファに座って

 

窓の外をぼうっと眺めていました。こんなにゆっくり静かな時間を過ごすことができるのも、普段がんばって仕事をしてるおかげかなとちょっと自分を褒めたくなりましたね。

 

「村上くん、ちょっと~」「村上さんお客さまから電話が~」と毎日色んな人に呼ばれているのに、今日は誰からも呼ばれることがないのが少し物足りないような、そんな不思議な気持ちにも

 

なりました。しばらく休憩コーナーでのんびりした後、部屋に戻るとまだ彼女は戻ってきていませんでした。

 

少し暇だったので、ロビー脇にあるお土産屋さんコーナーを覗いてみることにして、再び部屋を後にします。お土産屋さんコーナーでは宮城のお土産以外にも色んなおもちゃや工芸品なども

 

売られていて、置いてある試食のお菓子をつまみつつ、夜にお酒を飲むときに食べられるおつまみになりそうなものを探してみると、「シソ巻き」というものを見つけました。

 

シソで味噌を巻いて揚げたものらしいんですが、甘じょっぱくてお酒のアテにとても合うそうです。気になったので、そのシソ巻きを購入してみました。

 

あとは、サラミや宮城と言えば銘産のかまぼこも少し購入し、お酒を飲むのを楽しみに部屋に戻ることにしました。

 

部屋に戻ると彼女がちょうど戻ってきたところでした。リラクゼーションサロンは他のお客さんがいたので、混んでそうなので諦めて帰ってきたそうです。「また明日にでも行ってみたらいいよ」と

 

声をかけて、今日買ったお酒を飲もうと提案して、下のお土産屋さんで買ってきたおつまみを差し出すと、彼女は大喜びで「うん、飲もう飲もう!」と用意を始めます。

 

ニッカウヰスキー工場の販売所で買った、仙台工場で作った「宮城峡」というウイスキー、マッサンの放送記念で作られたという「竹鶴ハイボール」と「リタハイボール」を取りだして、

 

さっそく2人で乾杯です!普段ウイスキーはあまり飲まないので、最初は少しずつ飲んでいたのですが、おいしくてどんどん進んでしまいます。

 

シソ巻きも、甘さとしょっぱさが同時にきて、それをシソの程よい香りが包んで、すごくおいしいものでした。彼女も「史晃、このシソのやつ、おいしいね!」と絶賛しています。

 

もっと買っておけばよかったね、明日はもうちょっと多めに買っておこう、お土産に買おうかななどと言い合いつつ、夜遅くまで2人の酒盛りが続いたのでした。

 

思えば、彼女とこうしてゆっくり2人きりでお酒を飲むこと自体最近あまりなかったことなので、改めて色々と話し合って、やはりお互い一緒にいると楽しいし、気取らなくていいなぁと実感しました。

 

スナックでかわいい女の子と話をするのももちろん楽しいんですが、それが日常になったらいいかというと、スナックなどでの会話はあくまであの場所でするから楽しいんですよね。

 

気取らずにありのままを出し合える相手がいるというのはうれしいものだとしみじみ思いました。

 

明日は作並温泉付近の観光できそうな場所をいくつか回る予定です。お酒が残るといけないので、あまり遅くまでは飲まないようにして、疲れたのもあり、布団に入ると2人ともあっという間に寝てしまいました。

 

次は観光した場所についてお話させてもらおうと思います。

 

村上史晃がお伝えしました。

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