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村上史晃、東北へ温泉旅行へ行く~観光編2~

こんにちは、村上史晃です。東北温泉&ウイスキー工場見学旅行は、観光編の続きになります。作並温泉街から車で30分ほどの秋保大滝を見学し、その後再び車で移動して

 

定義如来・西方寺へと向かいました。こちらのお寺を参拝したところまでが前回の内容でしたね。

 

まずはこの定義如来をここに安置した平貞能公廟にに参拝して、彼女と「ちょっとお腹が空いてきたね」ということで、軽く昼食でも食べることにしました。ここ、定義如来

 

「三角揚げ」という油揚げがとっても有名だそうです。

 

実はこの三角揚げ、会社の同僚でここに来たことがある人にもかなりおススメされたものなんです。会社の昼休みに同僚と昼食を食べながら、今回の東北旅行の

 

話をしていたとき、「宮城の作並か秋保の温泉に行こうと思ってるんだ」と話していたんです。秋保温泉郷というのも、作並温泉と並んで宮城県を代表するすばらしい温泉街で、

 

作並温泉とも結構近いんですよね。秋保温泉が少し仙台よりという感じで、そのまま奥へ進むと作並温泉みたいな位置付けになります。今回の旅行で最後まで作並温泉にいくか

 

秋保温泉にいくか迷っていたのですが、彼女が行きたいと言ったニッカウヰスキー工場が作並温泉に比較的近かったことで作並温泉に決まったんです。位置的には仙台駅→秋保温泉

 

ニッカウヰスキー工場→作並温泉って感じです。今度来る時は秋保温泉のほうに行ってみたいですね。

 

さて、また話がずれてしまいましたね。その同僚との会話の中で「宮城県の作並方面に行く」という話をしていたら、「村上さ、秋保のほうに行くなら途中に定義山っていうお寺があるんだけど、

 

そこの油揚げがすっごくおいしいから絶対食べたほうがいいよ!」と言われていたんです。定義山というのは、ここの定義如来のことで、地元の方はここのお寺自体を定義山って呼ぶ方が多いんだそうですよ。

 

その同僚も「ただの油揚げなのにすごくジューシーでおいしくて、でも買って帰って自宅で食べてもそこまでおいしく感じないんだ。やっぱりあそこで揚げたてを食べるからあんなにおいしい

 

んだろうなぁ」と言っていました。地元の宮城県の方も定期的にこの油揚げを食べるためだけに通ってくる方がいるくらいの名物なんだそうです。いったいどれだけおいしいのか、

 

実際に食べてみようと思います。お店は震災の後立て直したらしく、とてもきれいでした。でもあまり広くはなくて、中にも外にも油揚げを買い求める人で行列ができていました。

 

彼女を外で待たせて、なんとか2枚購入し、外に設置してある簡易テーブルとイスでさっそく油揚げを頂きます。周りの人を見ると、テーブルに備え付けで置いてあるお醤油と七味唐辛子を

 

たっぷりかけて食べている人が多かったので、さっそく彼女とお醤油と七味を振りかけて、いざいただきます!

 

「おいしいー!」と思わず彼女と顔を合わせて叫んでしまいそうでした。いやいや、大げさじゃないですよ。この村上史晃、せっかくの自分のブログで嘘や大げさに伝えるのは好きじゃないですからね。

 

普通の油揚げなんですが、本当にとてもジューシーでふわふわで、お醤油と七味が本当によく合って、とってもおいしかったです。もう2~3枚くらい食べたいほどでした。

 

でも、こういうものってちょっと物足りないくらいが一番おいしいんですよね。おいしいからもっと!とたくさん食べてしまうと途中で飽きてしまって、最初の感動を忘れてしまうので

 

ちょっと惜しいけど我慢です。油揚げを食べてすっかり満足してしまいましたが、お寺近くに色々な出店やお食事店があったので、そこのひとつに入っておそばやおにぎりなどを頂きました。

 

おにぎりは仙台味噌がたっぷり塗られたもので、香ばしくて大きくて、これまた満足できました。

 

その後、大きくて立派な本堂に参拝します。本堂は大きくてきれいでした。震災後に修復でもされたんですかね。改めてこちらにもお参りをして、しっかりお祈りしておきました。

 

どんな内容をお祈りしたかって?それは村上史晃だけの秘密ですよ。

 

五重塔は近くでみるととても高くて、これまた立派でしたね。近くには池があって鯉がとてもたくさん泳いでいました。鯉の餌が売っていたので彼女と一緒にあげてみたのですが、

 

池にパラパラと投げ入れると、鯉がうじゃうじゃ飛びつくように餌を奪い合っていて、ちょっと怖いくらいでした(笑)。

 

観光客がたくさん餌をくれるせいか、みんな太ってたな~。私も最近ちょっとお腹が気になってきてたのを思いましてしまいました。そうそう、昔話題になった人面魚みたいのもいましたよ!

 

鯉の頭にある模様が人の顔に見えるってやつです。彼女は「史晃!あれ、あそこの鯉の頭ヒトの顔っぽい!」なんてきゃいきゃい騒ぎながら鯉に餌あ上げていました。

 

こちらのお寺はお寺の敷地がとても広く、中にもお店もあったりいろんな建物があったりでなかなか楽しめましたね。油揚げもとってもおいしかったです!

 

できればお土産にも買っていきたいところでしたが、まだもう一泊ありますし、同僚にも「家で食べてもあの感動の味はでないよ」と言われていたので諦めました。

 

でも、彼女と「絶対また食べにこようね!」と約束をして、定義如来・西方寺を後にしました。

 

温泉街は山のほうにあるせいか、移動中も景色が綺麗な場所が多くて、ドライブしているだけでも楽しめましたし癒されました。

 

ここからは、温泉旅館に戻りつつ気になったお店があったら寄ってみることにし、作並温泉方面へ戻ることにしました。今日はここまでにしておきます。続きはまた。

 

村上史晃がお伝えしました。

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