村上史晃、東北へ温泉旅行へ行く～帰宅編～

こんにちは、村上史晃です。東北温泉＆ウイスキー工場見学旅行はそろそろ帰る準備をしなければいけません。

夕食でまたたんまりと食べた私、村上史晃と彼女。昨日の晩酌のときに食べたシソ巻きを今日もゲットすべく、ロビーのお土産屋さんコーナーへ向かいます。

おとといニッカウヰスキー工場で買っておいたウイスキーなどのお酒がもう少しだけ残っているので、今日全部飲みきってしまおうというわけです。

ロビーに降りると、「もうすぐミニコンサートを開きますので、みなさまぜひ聞いていってください！」とアーティストさんや旅館の方が呼びかけています。

まずはお土産屋さんでシソ巻きやおつまみを購入し、旅館の方が用意してくださった椅子に2人で並んで腰かけます。どんどん他の宿泊客が集まってきて、

私たちの椅子の周りにも大勢の人が座っていました。後ろのほうには座りきれなかった人が立ち見をしているようです。

しばらくすると、ロビー中央の台に置かれた簡易ピアノの横に女性が歩いてきて、挨拶をしました。そのあとから男性が歩いてきて、ピアノを演奏しはじめます。

女性はマイクを手に取ると、歌を歌い始めました。しっとりとした歌声で、心地よい気分にしてくれます。ミニコンサートは20分ほどで終わり、私たちは部屋へ戻りました。

部屋に戻ると、さっそく買ってきたおつまみと残ったお酒を出してきて酒盛りを始めます。温泉は昨日と今日の夕食前までにしっかり堪能したので、早めにお酒を飲んで

早めに寝てしまうことにしたのです。明日は車で帰らなければいけませんからね…。彼女と2人で「あーあ、帰りたくないねぇ」と言い合いながら最後の夜を楽しんだのでした。

翌日、旅行最終日は早めに起きてお酒を完璧に抜くために、最後に温泉に入っていくことにしました。朝早く起きて今回の旅行最後の露天風呂を楽しみます。

幸い私、村上史晃は二日酔いはしないタチなので、頭もはっきりしていますし、昨日早めに寝てぐっすり休んだせいか、体に疲れもほとんど残っていないようです。

温泉から戻ると、ちょうど彼女が起きてきたところだったので、彼女の準備を待って朝食を食べにいきました。またしっかりおいしいお米を食べまくってしまいましたよ。

朝食後は少し部屋でゆっくりして、混みあうのを避けるため、チェックアウトの時間よりすこし早目に旅館を出ることにして、早めに荷物をまとめておきます。

「史晃、ここの旅館すごく良かったね。また来たいね」と彼女もうれしそうでしたので、私も「そうだね、また今度来よう。でも次は秋保温泉に行ってみようよ」と

提案し、いつかまた宮城の温泉に入りに来るのを楽しみにして今回二泊三日でお世話になった旅館を後にしたのでした。

帰りは、とりあえずそのまま仙台駅まで戻り、レンタカーを返却して仙台駅の中でしばらく時間をつぶすことにします。仙台駅の中はたくさんのお土産屋さんと、

たくさんの飲食店が入っているそうで、仙台の牛タンも初日行ったお店以外にも複数あるそうです。彼女が「史晃！帰る前にもう一回牛タン食べたいの！」と必死に

お願いしてくるので、私も牛タンをまた食べたかったので快諾し、初日とは違うお店で昼食をとり、帰る時間ギリギリまでいろんなお土産屋さんを回って、持ち切れないほどの

お土産袋を持って新幹線に乗り込みます。帰りの新幹線の中では、たくさん撮ったデジカメの写真を見直しながら彼女と今回の旅行の思い出を語り合いました。

こうやって気がねすることなく、心から一緒に旅行を楽しめる彼女は、本当に良い彼女だなぁと心の中で思っていました。恥ずかしいので口には出せませんけどね。

今回の宮城県の旅行は、本当に楽しくて、とてもリフレシュできたすばらしい旅行でした。あの震災の影響がどれほど残っているのか心配でしたが、今回行った先が

山の方だったのもあって、途中震災時に崩落してそのままになった崖をみた程度で、そこまで震災の影響を感じることはありませんでした。

明日からまたいつもの仕事の日々が始まるかと思うと、とても憂鬱ではありますが、またいつかこんな旅行に行けることを願って、仕事に集中していこうと思います。

村上史晃は、オンオフの切り替えがちゃんとできる男ですからね。会社へのお土産もしっかり購入しましたよ。色々情報をくれた同僚や、連休をとって迷惑をかけた

同じ部署の人にもささやかながらお土産を用意しましたので、明日からまたポジティブにがんばっていこうと思います。

宮城県のニッカウヰスキー工場や温泉は、とても良いところでしたので、みなさんもぜひ機会があれば行ってみてくださいね。

かなり長期間の間日記でなにやら村上史晃の旅行記のようになってしまいましたが、せっかくの旅行なので記録をつけがてら日記にさせてもらいました。

次回からはまたみなさんの役に立つような情報を発信していけたらいいなと思っています。

以上、久々に命の洗濯をした気分の村上史晃がお伝えしました。