村上史晃、こんにゃく料理を作る
こんにちは、村上史晃です。今日は前回に引き続きダイエットの内容でお伝えしようと思います。私、村上史晃は一応年中ダイエット中ではあるんですが、食べるのも
飲むのも大好きな人間です。なので、できるだけ厳しいカロリーコントロールやきつい運動などをせずにゆるゆるとできるダイエットを日々研究しているのです。
なるべく自炊で低カロリーな食材を使ってみたり、外食でも和食をチョイスしてみたりしているんですが、やっぱり欲望も食欲もある人間ですから、
たまにどうしてもがっつりと濃い味付けのものが食べたくなってしまうんですよね。そこで、元々カロリーがほとんどないこんにゃくに注目してみました。
こんにゃくはカロリーはほぼゼロと言われています。しかし、栄養は豊富に含まれていて、女性にも嬉しい美肌をつくったり、メラニン色素の働きを抑制して
美白に効果があるとも言われる優れた成分セラミドや、カルシウムや食物繊維など、美容的にもダイエット的にも健康的にもすぐれた食材なんですよね。
このこんにゃくを使って料理を作れば、調味料で多少味付けが濃くてもカロリーがあっても、メイン食材であるこんにゃくのカロリーがほぼゼロなので
身体に吸収されるカロリーも普通の食材を使うのに比べたらかなり少なくて済むわけですよ。できるだけ味は満足がいくけどカロリーは低い料理というのが
村上史晃のダイエット料理の目標でもありますから、こんにゃくはまさにうってつけですよね。
ただ、大量に毎日食べると腸閉塞の原因になる可能性があるともいわれているそうなので、毎日ではなく週に2~3回程度、たまに取り入れるのがいいみたいですね。
それでは私、村上史晃がネットでみたり、誰かに教えてもらったりしてよく作っているこんにゃくを使った簡単レシピをご紹介しちゃいますよ。
1人暮らしの男性にも簡単に作って欲しいので、材料も元のレシピから更にシンプルにしたものです。自炊歴ウン十年?の村上史晃が勝手に改良したものなのですが
味はそこまで悪くないはずなので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
ちなみに、男の自炊に必要な調味料は「ダシの素」「塩コショウ」「砂糖」「しょうゆ」「めんつゆ」「中華スープの素」くらいだと思います。
辛いのが好きな人は「七味唐辛子」があってもいいですね。個人的に「ごま油」もあると色々味付けに変化ができておすすめですよ。
まずは「こんにゃく甘辛煮」です。これは糸こんにゃくなら短く切って、板こんにゃくなら適当な大きさに切ったものをダシの素を入れたお湯にめんつゆと砂糖を入れて煮るだけです。
お湯は多すぎないようにしてくださいね。煮るというか、軽く煮詰める感じかな。お湯大さじ2にめんつゆ大さじ1、砂糖小さじ1くらいでしょうか。足りなければ自分の好みで足してください。
最後に七味をかけるとピリ辛でより美味しいです。これ一品でも充分おいしいですよ。甘辛くてごはんのお伴にも最適です。あ、でもごはんのお伴にしたらごはんを
食べ過ぎてしまうこと必至なので気をつけてくださいね。
次は「こんにゃくの中華焼きそば風」です。フライパンに適当な冷蔵庫に残っている野菜を切ったものを炒めて、糸こんにゃくを投入します。そのあと中華スープの素と
ほんの少しごま油があるとなお良いです。野菜もたくさん入れれば栄養豊富なのにカロリーは低い焼きそば風な料理ができあがります。糸こんにゃくを使えば、焼きそばの
麺みたいにずるずるすすれますので、満足度もアップします。麺と違ってコシがあるのでよく噛んで食べてくださいね。よく噛むことで更に満腹感がでます。
さらに次は「糸こんにゃくの野菜スープ」。これも冷蔵庫に残っているような野菜なんでも千切りにして入れて、糸こんにゃくも適当な大きさに切って全部合わせて煮込めばOKな簡単料理です。
野菜と糸こんにゃくを炒めたらお鍋にすきなくらい水を入れて固形コンソメを投げ入れるだけです。あと塩コショウで味を整えてくださいね。
お肉が欲しいときは鳥の胸肉やササミあたりがカロリーも低くておすすめです。
このこんにゃくと野菜のスープは、材料は基本なにを入れても大丈夫だと思います。糸こんにゃくの食感がアクセントになりますし、水溶性の栄養がスープに溶けだすので
スープも具も栄養満点のスープです。たくさん作っておけばご飯の準備がめんどうなときも楽ちんですよ。
このスープは彼女にも食べさせたことがあるのですが、「コンソメのスープにこんにゃくって考えたことなかったけど、意外と合うんだね!おいしいよ」と褒めてもらった
ものなので、普段さっぱり料理をしないという人でも簡単にできますし、これはぜひ一度作ってみて欲しいですね。
ただし、最初にも言いましたがこんにゃくは一気に食べ過ぎるとあまり良くないと言われています。ダイエットのためとはいえ毎日こんにゃくをとるのは控えてくださいね。
たまに「味が濃い料理を食べたいよー!」となったときに、こんにゃくをメインの食材として取り入れる使い方をしてくださいね。
以上、簡単なものばかりですが私、村上史晃がよく作るこんにゃく料理をご紹介しました。