村上史晃、変わり種コーヒーを教えてもらう
こんにちは、村上史晃です。今日は先日記事にもしたコーヒーについてまた語ってみたいと思います。先日の内容のなかで、ジャコウネコという猫のフンから取れる
希少価値のあるコーヒーの話をしたと思いますが、今回はお金はあまりかけずにいつもとちょっと違ったコーヒーの楽しみ方をご紹介したいと思います。ちなみに私、
村上史晃はコーヒーにアーモンドの粉をちょっとだけ入れるのが好きです。飲むごとにアーモンドのいい香りがほのかに漂って、なんともいえないおいしさです。
味はそんなに変わりませんね。どちらかというとアーモンドの風味を楽しむ感じのコーヒーになります。
さて、私の同僚に大のコーヒー好きがいまして、先日彼と偶然話こむことがあり、ついでにブログのネタになるかなと思って「いつものコーヒーに飽きてきたから、
なんか変わったコーヒーの飲み方とかある?」と聞いてみたのです。「村上もコーヒーのすばらしさに気づいてくれたか」と喜んで教えてくれましたけど、まさか
こうやってブログのネタにしたいがためだけに聞いたんだよとは言えず、愛想笑いで乗り切って参りました。でもコーヒーは好きなので、紹介してもらったうちの
何個かは自分でも試してみようと思っています。
まず、ひとつめの変わり種コーヒーは「ベトナム風練乳入りコーヒー」。これはベトナムで実際に飲まれているコーヒーを真似したもので、カップの中に市販の練乳を
たっぷり入れて、その上にコーヒーを注ぎこむだけでできあがりです。よくかき混ぜて飲むと、とっても甘くて練乳がまろやかで大変おいしいんだとか。甘いもの好きな
方にはおすすめだそうですよ。同僚曰く女性はこういうの好きな方じゃないかなとのことですよ。
ふたつめは、「アイリッシュコーヒー」。これは実際はカクテルに分類されるらしいのですが、温かいコーヒーに砂糖とクリームを入れたあと、ウイスキーを入れるんだそうです。
アイリッシュウイスキーというアイルランドで作られたウイスキーを入れるのが正式な作り方らしいのですが、まあ家にあるウイスキーならたぶんなんでもそれっぽくなるんじゃ
ないかとのことです。ちなみに、変わり種コーヒーを紹介してくれた同僚は、金曜日などの翌日が休みでゆっくりできる夜にこれを飲んで趣味に没頭しつつ夜更かしするのが
最高だとのことです。
続いては「モカジャバ」。これは入れ方は場所によって様々らしいのですが、同僚がよくやるのはコーヒーに砂糖とクリームを入れた上からココアとチョコレートシロップを乗せるやり方だそうです。
コーヒーだけでなく、ココアやチョコレートシロップの甘さで、砂糖だけでは出せないまろやかな甘みになって、寒い冬におすすめの一杯だそうです。
そして、同じくココアを使うもので「ルシアンコーヒー」。ロシアで作られているコーヒーで、コーヒーに砂糖を入れたあと、ココアを加えて、更にお好みでフルーツの
輪切りを浮かべて飲むのだそうです。オレンジあたりが無難でおすすめだそう。ロシアンティーという同じくフルーツを浮かべる紅茶もありますし、ロシアの方はフルーツを
浮かべて飲むのが好きなんでしょうか。
そして私、村上史晃はかつて盛大な勘違いをしていた「ウインナーコーヒー」。熱いコーヒーの上に冷たい生クリームをたっぷり入れて飲むコーヒーです。かきまぜないで
飲む方がコーヒーとクリームをそれぞれ楽しめていいんだそうですよ。決して食肉加工品のほうのウインナーは入れてはいけませんよ。
いまは寒いのであまりしないと思いますが、「水だしコーヒー」も簡単でおすすめだそうです。簡単に作るなら、コーヒーの粉(インスタントのじゃないですよ)をお茶パック
などに入れて、麦茶を入れるポットなどに水とそのコーヒーが入ったパックをいれたあと冷蔵庫で一晩寝かすというものです。翌朝にはアイスコーヒーができあがっています。
熱湯で作ったコーヒーを氷で一気に冷やすアイスコーヒーと違って、加熱せず水しか使ってないので、すっきりさっぱりしたコーヒーが楽しめるそうですよ。
覚えきれないのでまずは簡単なものを教えてもらいましたが、入れるものも市販ですぐ手に入るものばかりですし、気になったコーヒーの作り方がありましたら
ぜひ試してみてくださいね。このブログをみている読者さんで、他にも「こんな変わった飲み方があるよ」というのを知っている方がいましたら、ぜひ教えていただきたいです。
ちなみに、ベトナム風練乳いりコーヒーを彼女に作ってあげたところ、「わあ、なにこれ。すっごく甘くておいしい。史晃どこでこんなやり方聞いたの!?」と大変喜んでくれたので
今回紹介した他のコーヒーもそのうち入れてあげようと思います。コーヒー自体も豆に何も使うかで様々な味を楽しめますし、いつもと違うコーヒーで、寒い冬のひとときを楽しく
過ごしてみてくださいね。
以上、コーヒー大好きな村上史晃がお伝えしました。