村上史晃、ホワイトデーのお返しを考える
こんにちは、村上史晃です。もうすぐホワイトデーですね。先月のバレンタインデーで彼女と一緒にチョコレートトリュフを作って食べたのはとても良い思い出ですが、
一緒に作って食べたチョコレートでも、やっぱりお返しってしたほうがいいのでしょうかね。正直言うとお返しはいらないんじゃないかなぁ…とちょっと思わなくも
ないんですが、ここはやはり普通にお返しをすべきでしょうね。私、村上史晃はそこらへんはしっかり筋を通す男ですからね。なんてちょっとおおげさかな?
実際、チョコレートは彼女以外にも頂いておりまして、会社の事務の女の子複数名連盟で、同僚含め私たち男性陣へチョコレートをそれぞれ頂きました。この連盟ってのが
ちょっとずるいんですよね(笑)。女性陣からのチョコは複数人がお金を出し合ってるのもあって、そこそこ良いお値段と思われるチョコレートだったのですが、
これでお返しを女性陣連盟にしていいかというと、あまりよろしくないわけで…。女性陣的にはやはり個人個人にお返しを用意してほしいところなんだと思います。
去年転属で異動していった上司が、女性陣にまとめて大きな箱に入ったお菓子を「みんなでわけて食べてね」とお返しして、陰で文句言われてるのをたまたま同僚と通りかかって
聞いてしまったんですよね。「みんなにって出されたら、お金出してない人まで一緒に食べるはめになってお金出すだけ損した」みたいなことを話してて、同僚と
「確かに一理あるな」と笑いつつ「村上、女子って怖いな」「まったくだな」と同意しあったものでした。
そんな会社の女性陣5人連盟からと、行きつけのスナックのママと女の子3人から。バレンタインデーより後に行ってたんですけど、「村上さんバレンタインデーに会えなかったから
迷惑かなと思ったんだけど村上さんに渡したくて用意してたし、受け取ってもらえたら嬉しいです」なんて言われて差しだされたら、本当はお客さんへ配った分のの余りなんじゃないかな
と思いつつも嬉しくなっちゃってしっかり受け取って帰ったんです。男って単純ですね。いや、私が単純なのかな?(笑)。
あとは私の彼女なので合計10人分ですね。彼女の分は予算も多めに取っておくとして、あとはスナックのママも女の子たちよりはちょっといいお返しのほうがいいかな?
会社の子はみんな同じ値段じゃないと後が怖いので、あまり安くならないようにお返しの品は揃えようと思います。去年のホワイトデー以降にスナックに行った時は、
ママがお返しの山に埋もれていましたね。すごいものでは高そうな宝飾品とかの箱がありましたよ。ママがいかに常連さんに愛されているかがよくわかりましたね。
そういえば、最近知ったんですけどホワイトデーって、欧米とかではないらしいですよ。というか、日本発祥とも言われているそうです。日本以外では台湾や中国の一部などの
東アジア圏でしか広まっていないんだそうです。まぁ日本人はもらったらお返しをするっていうのが当然というか、それがマナーと考える民族ですし、確かにホワイトデーは
日本らしいイベントなのかもしれませんね。とはいっても、たぶんお菓子会社がうまく作ったのが日本人に受けたんじゃないかなというのが私の個人的な考えですけど。
とりあえずホワイトデーは3倍返しとか考えた人はちょっと世の男性陣に謝って頂きたいところです。なんで3倍になってしまうんだ。
さて、ホワイトデーのお返しは何がいいんでしょうか。去年は確かかわいいお菓子の詰め合わせみたいのを彼女にチョイスしてもらって、それをお返ししたんです。反応は特に
なかったような気がしますが、下手なアイテムを出すと女性は個人の好みの問題もありますから、やっぱり食べ物系の消え物がいいですかね。また彼女に選んでもらえるように
頼もうかな。実はこの「お返しを彼女に選んでもらう」というのは、彼女以外からチョコレートをもらった男性が、彼女にやましい気持ちがないことをアピールするために
とてもいいと思うんですよね。たぶん男性が彼女に言わずに他の女性へのお返しを選んでいたら、なんとなく彼女としてはもやもやした気持ちになるような気がします。
でも、こうやって彼女に選んでもらうことで、彼女に後ろめたい関係の女性はいないということをしっかりわかってもらえ、なおかつ女性目線で良い品をチョイスしてもらえるので
選ぶ手間もはぶけて楽ですしね。スナックのママや女の子の分を頼むのがちょっと億劫ではあるんですが…「史晃またスナックいったの?」って言われちゃうんですよね。
彼女自身へのお返しは、本人に欲しいものを考えておいてねと伝えてあります。まだもう少し時間があるので、いろいろ考えておこうと思います。
同僚にもさぐりを入れて、お返しの値段も合わせておかないといけませんしね。バレンタインデーにチョコレートをもらって、とてもうれしいんですけど、こうやってお返しを
考えないといけないのがちょっと面倒だなと申し訳ないことを思ってしまう村上史晃でした。